町並み保存地区入口で竹原の街や観光客を見つめる歴史家の銅像
頼山陽は、現在の広島市中区袋町で育った、江戸時代の歴史に残る歴史家であり、漢学者です。そして、祖父頼惟清、父頼春水と同じく、現在の竹原市の出身です。
頼山陽銅像は、竹原の町並み保存地区の入口にあたる場所に建っています。
場所は、竹原市内を東西に横切る国道185号線沿い。10メートル幅くらいの川に新港橋という橋がかかっていて、国道を三原方面に進む場合はここで右折しています。そして右折した道路沿い交差点の右側に、「道の駅たけはら」があります。頼山陽の銅像は、橋をわたって左側の川沿いになるので、道の駅から交差点を挟んで斜向かいです。銅像の後ろに流れるのは「本川」という名前の川です。
竹原市の町並み保存地区には、頼山陽の祖父が住んでいた旧宅が、残されています。
交差点の南の向かい側から見たところです。車止めがあるのがわかりますか? たけのこの形をした車止めです。これは、座れないなぁ。
自家用車の場合は道の駅たけはらの駐車場か、または、町並み保存地区の有料駐車場が利用できます。JR竹原駅からは、徒歩約10分です。
頼山陽銅像
場所 竹原市本町1丁目1−8
アクセス JR竹原駅より徒歩約9分、道の駅たけはらより徒歩1分