それでは、竹原駅から町並み保存地区の入口になる道の駅たけはらまでの、徒歩ルートをご案内します。
竹原駅~道の駅たけはらへ
竹原駅です。「おかえりなさい」のおおきな文字が出迎えてくれます。駅前には観光案内所もありますので、訪ねたいことを聞いたり観光マップを入手することなどができます。
駅の正面から、商店街「アイフル通り」に入ります。この通りに入ってすぐの右側に、竹原のご当地スィーツ店「末広堂」さんがあります。ここに立ち寄るのも良いかも。
商店街は、途中で左へカーブしています。きれいなカラータイルで舗装されている、こんな感じの通りを歩いて進んでいきます。
ここの角を左に曲がります。角に「憩う家」というパンや弁当を売っているお店があり、たまゆらの記帳ノートが置いてあります。
商店街を出てアスファルトの舗装道になります。この道を直進して橋と国道を渡ると、この大きなたまゆらの看板に出迎えられます。
道の駅たけはら
観光地の街歩きをするときには、やっぱり食べ歩きスィーツがほしいですよね。というわけで、ここで町並み保存地区に手軽に持っていくことができるものを買うことができないかと、「道の駅たけはら」で調査いたしました。
これは、瀬戸田レモンを使ったレモンケーキと、それから、竹原の銘酒を使った和菓子でしょうか。
かりんとうにも酒粕が使われているんだそうです。さすが銘酒の町ですね。ほかには竹焼塩クッキー、塩キャラメル。
瀬戸田レモンを使った、ドラえもんも大好きレモどら。そして、もみじまんじゅうはクリームやチョコ、そして竹原竹炭を使った黒もみじもあります。
いや、結構たくさんの種類があるんですね。町並み保存地区を歩く前に立ち寄ると、充実した街歩きになると思います。
竹原駅~商店街アイフル通り~道の駅たけはら
ちょっと写真が綺麗に写っていないのですが、道の駅に展示されていた竹原市の市政広報です。広島市で言う「市民と市政」のようなものですね。広報誌の表紙には、たまゆらのアニメが使用されています。竹原の特徴である街並みや季節の風物が描かれている場面が、登場するキャラクターとともに描かれているんですよね。
このほか、竹原を歩いていると街のいろいろな所で、たまゆらのアニメを目にします。そしてそれが、全く違和感なく街に調和しているんですよ。これは、行政や街づくりの団体などが、アニメの利用についてすごくしっかりしたコンセプトを持ちながら、されているのでしょうね。
古い町並みとアニメがベストミックスされている街、竹原。いや、ほんとうに素晴らしいと思います。