広島かきの特徴
全国で食べられている牡蠣(かき)の、その6割を占めているのが『広島かき』です。身がよく詰まっていて濃い味が評判です。広い湾に大きな川がたくさん流れ栄養たっぷりの瀬戸内海。その中でも広島周辺の海は、特に牡蠣(かき)の生育に適してるんですね。
『かき小屋』は、その、おいしい「広島かき」を手軽に食べることができるお店としてよく知られています。殻がついたままの『かき』を、自分で焼いたり蒸したりして食べることができるんです。新鮮な殻付き牡蠣が、ポリバケツのような容器に1kg(12~15個くらい)で1000円~1500円くらい。これを、自分で焼いたり蒸したりして食べるというわけです。
屋外にテントなどで仮設された店舗や、炭火焼き肉のようなバーベキュー設備があるお店では、あみ焼きで食べることができます。また、そういった設備がないお店では『ガンガン蒸し』と言って、30センチ四方くらいの缶に水と牡蠣をいれて蒸す方法が取られています。どちらがおいしいかと言われれば、やはり、あみ焼きですが、わたしは、そこまで大きな差はないと思います。
※夏季は、広島かきのオフシーズンとなります。従って、冷凍かき以外のかきを食べることができません。かき小屋の常設店では、瀬戸内魚料理や広島牛のバーベキューなどを楽しむことができます。
かき小屋訪問記
当サイトのライターが、実際に訪問した『かき小屋』をご紹介します。
かき小屋マップ
広島市と、その周辺にある『かき小屋』をご紹介しています。広島にはこの他にも、多くのかき小屋やかき料理を食べることができる居酒屋、お好み焼き店などが多くあります。
ご紹介順はランキングではなく住所別に見やすい順となっております。
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▶ かき小屋宇品店
広島市南区宇品海岸1丁目 広島みなと公園内
(地図番号1)
営業時間:
10:30~20:00
営業期間:
10/中旬~5月上旬
夏季は宇品BBQガーデンとして営業
定休日:
無休(お正月は休業)
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広島市中区袋町8-11 森田ビル 1F 袋町NTT前
(地図番号2)
営業時間:
17:00~24:00(L.O 23:00)
営業期間:
夏季は刺し身や浜焼き等の瀬戸内料理を中心とした居酒屋として営業
定休日:
日曜日、12/31~1/2は休み
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広島市中区立町1-7 中の棚福屋西
(地図番号3)
営業時間:
ランチ11:30~14:00
ディナー16:00~24:00
(金土祝前日は ~翌2:00)
営業期間:
夏季は刺し身や鮮魚、浜焼等の魚料理を中心とした居酒屋として営業
定休日:
無休
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広島市中区本通7-24 マンヨシビル2F 本通り長崎屋前
(地図番号4)
営業時間:
[月~木]16:00~翌1:00
[金土祝前日]16:00~翌3:00
[日祝]15:00~24:00
営業期間:
夏季は刺し身や鮮魚、浜焼等の魚料理を中心とした居酒屋として営業
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▶ 草津かき小屋
広島市西区草津港1丁目13 草津漁港内
(地図番号5)
営業時間:
[月~金]11:00~14:00、17:00~21:00
[土]11:00~21:00
[日]11:00~18:00
営業期間:
11月上旬~3月末
定休日:
期間中無休(年末年始は休業)
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廿日市市宮島口西1丁目2-6 宮島口
(地図番号6)
営業時間:
昼10:00~16:00
夜17:00~19:00(金土は ~20:00)
営業期間:
10月~5月
定休日:
水曜夜は休
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