中華そばくにまつ DEATH MAXでデスる

お久しぶりです。うまい広島の、危険そうな汁なし担担麺のコーナーの時間がやってまいりました。

噂を聞くと必ず試さずにはおれない「危険そうな汁なし担担麺」。では早速、本日のブツを紹介しましょう。お店は、汁なし担担麺の名店くにまつさんです。その名も「DEATH MAX」。読み方はデスマックス。デスですよ、デスノートのデスです。では早速、デスノート・・・、ではなくてDEATH MAXの被害者になってきます。
過去の訪問記事2014/2/12
過去の訪問記事2014/3/16(KUNIMAX)
過去の訪問記事2014/5/14(レシピ)
過去の訪問記事2014/5/31(つけ麺)
過去の訪問記事2014/10/8
過去の訪問記事2014/12/12

いやぁ、美しく鮮やかですねぇ。以前から、くにまつさんにある危険そうな汁なし担担麺「KUNIMAX」は、麺がネギで覆われているので、わたしは個人的に「ネギマックス」と言ってるんですが、その言い方だとこのDEATH MAXは、「カプサイシンマックス」ですね。ネギの代わりに唐辛子の輪切りで覆われています。

唐辛子は高さもかなりありますよ。すごいビジュアル攻撃ですねぇ。KUNIMAXは、見た目や混ぜた時にはそんなに辛そうになくて、食べてみてはじめて山椒の辛さをすごく感じるのですが、このDEATH MAXは、出てきた瞬間から攻撃開始といった感じです。

DEATH MAXはダシの色も、普通の汁なし担担麺やKUNIMAXよりも、すこし赤い感じがします。

DEATH MAXのダシは、サラっとしていますね。二枚の内一枚目の写真のように、混ぜた時や箸で持ち上げた時にネギや唐辛子があまり絡まないんです。仕方ないので無理やり絡ませてみたのが二枚目の写真です。こんな感じなので、食べ終わりにはダシの代わりに唐辛子がかなり余ります。〆にご飯を入れて担担飯をと思われている方、辛い辛い担担飯になりますので覚悟の方をお願いします。

そして、汁なし担担麺を食べている時に出る汗の量が、半端無いですね。くにまつさんは布製のおしぼりを出してくれるんですが、紙製のおしぼりだと、これはちょっと無理かもしれません。とにかくすごく辛いです。私の人生史上最も辛かった、キング軒さんの超山椒的スペシャルというのがあるのですが、それに匹敵する辛さです。いや、これくらいの辛さになると、もはやどちらが辛いのかわかりませんね。

中華そば　くにまつ
サービス：★★★★　店のおしゃれ度：★★★★★
汁なし担々麺：とてもおいしい＼(＠＾０＾＠)／[このマークの意味]
営業時間　 11:00～15:00、17:00～22:00（土は夜なし,2014/10変更）
定休日　日祝日
DEATHMAX＋半ライス　750円（650円+50円）、麺大盛+80円
辛さ　DEATHMAXは一種類、他にKUNIMAX（650円）
普通の汁なし担々麺は０辛～４辛（580円）

場所　広島市中区八丁堀8-10 清水ビル 1F
大きな地図で見る