れんれん地蔵通り店やわらかい食感のうまいお好み焼

今日は「やわらかいお好み焼」のお店をご紹介します。お好み焼の記事はとても久しぶりなのですが、広島グルメの代表なのでもっとしっかり紹介しなければ！

ということで、早速、お好み焼きのれんれん地蔵通り店さんのお好み焼きです。

こんな感じの、つるりとした麺と全体の柔らかさが特徴のお好み焼。お店は地蔵通りの一番南側、駅前通りとの交差点付近で平和大通りからも徒歩圏内です。国泰寺中学校の裏側になり、広島市役所やJA大手町ビル、ドコモ大手町ビルなどが徒歩圏内です。昼間はビジネスマンで賑わっているお店です。

営業中、この「焼いています」の札が出されています。

店内。大きな鉄板を囲むカウンター席と、掘りごたつ方式のテーブルが４卓です。

れんれんさんのお好み焼きの特徴は、もやしが多めに入っていること、そして、とろろ昆布が入っていることなんですね。キャベツが多いお好み焼もおいしいのですが、この組み合わせって、いつかどこかで味わったお好み焼のような気がします。もやしがたくさん入ったお好み焼きって、水分が多くなってよく蒸されるんですよ。

そして、れんれんさんは最後に麺と重ねる前に強く抑えるんですね。水分が飛んで、柔らかさだけが残る仕上がりです。

麺は、ふつうの蒸し麺か、または、三次唐麺焼きの唐辛子麺を選ぶことができます。嬉しい事にどちらも同じ値段なんですね。この麺を少量のソースと謎の透明な液体をかけて炒めます。実はこの謎の液体の中身が何なのか気になって、あとでネットで調べたんですが、「酢」とか、「企業秘密」とか、いろいろな説があるようです。麺のパリ処理は全くなくやわらかい麺のまま、ギュッと抑えられたお好み焼の下へ入れられます。

卵はふつうの完全焼き、ソースはオタフクを使用されています。