広島駅が新しくなって一週間がたちました。少し遅くなりましたが様子を掲載しますね。写真は、新しい跨線橋の中央付近です。この通路はとても明るく感じますね。天然光が多く入るように天井付近にとても多くの窓が設置されているんです。
新しくできたASSE改札口です。新跨線橋の南側突き当りの場所で、跨線橋からみると、まず階段があり、その向こうを左に曲がると改札口という構造になっています。
跨線橋上のコンコース中央付近、ちょうど3番ホームの真上あたりになるでしょうか。マツダ車の新しい展示スペースができていました。
この場所なんですが、将来はメインの改札口になる予定なんですね。ですから、それまで暫定で展示スペースに利用していることになります。
完成後には、この場所をこちらとあちら側に多くの人が行き交うようになるんですね。うしろ側の白い壁の向こう側に、あたらしく改札口ができて、その更に向こう側に改札外側の自由通路となる新しい跨線橋と、ショッピングゾーンが作られます。
報道であった、広島の7本の川がデザインされた床、そして折り鶴が天井にというのが、ちょうどこの場所に施されています。
これまでの味気ない「通路」ではなくて、「広場」ですね。待ち合わせスペースとしても十分に使える場所です。
このコンコースには、新しいショップが4店舗オープンしていました。ショップは工事が進んでいくと、もっと増えるようです。
これまでは駅ホームにそれぞれ売店があったのですが、そのような作り方だと売り場スペースの制限や、各ホームにほぼ同じような店舗を設置しなければいけなくなる関係で、販売品種がとても限られていたんですね。これはマツダスタジアムのコンコース売店も同様なんですが、こういった場所に売店を集約すれば、多種多様な商品の販売も可能というわけです。
ショップの中でも、多くの方が気にされているであろう「驛麺家」さん。わたしは、広島の人って「うどん」には、実は、かなりこだわりがあると思っているんですね。旧市民球場がなくなるときには「カープうどん」に大行列ができたことを覚えている方も多いと思います。
この駅麺家さんの前身である「駅うどん」もそうでしたね。それが新しくなって、どんな「うどん」を食べることができるのか、早速行ってみました。
まず、値段とメニューは以前の駅うどんと同じ、赤うどんも健在です。経営は同じく広島駅弁さんで、うどんの仕入れメーカーも一緒です。しかしね、出汁がちょっと濃い・・・・・。わたしは、このうどんのことは、実は色々な意味でよく知っているつもりです。おそらく新しい店舗に慣れないせいで「ダシ」の調合を間違えたのだと、きっとそうだと信じたいですが。
新しいホームから跨線橋に登る、そして地下道に降りる階段です。特に地下道に降りる階段は照明がLEDに変わっていてとても明るいです。
地下道はこんなふうです。元とあまり変わっていませんがホームの表示が新しくなっています。
新型車両227型がホームに
ちょうどホームに、新型車両227系が入ってきましたので、発車シーンの動画を撮ってみました。
写真、動画は11月5日撮影
次は駅ビルの建て替えと路面電車の駅前大橋線(高架化と駅ビル2階乗り入れ)ですね!広島の玄関口の変貌に期待は高まります。
まこと様 コメントありがとうございます。変化してゆく街ってわくわくしますよね。まずは新幹線口と駅前B,Cブロック、そして駅ビルと路面電車。期待がたくさんあります。
路面電車に関しては、世界的には拡張されています。(別名で、LRT=ライトレールトランジットと呼ばれます)
大量輸送で環境に優しくバリアフリーな路面電車には、ますます頑張っていただきたいです。