呉といえば冷麵。久しぶりに珍来軒さんに行ってきました。
まずは、当日お店で撮影した写真・動画を、約1分(エンディングロール除く)にまとめましたので、ぜひご覧になってみてください。
タレントさんやスポーツ選手の方も多く訪れている珍来軒さん。ここ最近、呉では元就や海猿などテレビドラマのロケがたくさん行われたこともあって、以前よりもサインが増えたような気がしますね。
この日は昼すぎだったこともあり、メニューにはすでに中華麺と冷麵、むすびと一部点心類以外の食べ物は売り切れになっていました。
さて冷麵です。珍来軒さんは、平型の麺が特徴の呉冷麺発祥のお店と言われています。麺の下には甘酸っぱくてピリッと辛い赤茶っぽい色のタレ、そして麺の上には玉子、チャーシュー、エビ、千切りのキュウリが乗っています。チャーシューとエビには、うっすらと酢で味付けされているんですね。肉油っぽい独特のしつこさがなくて、まるでサラダのようにとてもサッパリとした味で美味しいです。
呉では、単に「冷麵」と言う場合はこのスタイルの冷麵ことなんですね。有名店以外でも多くの店では冷麵はこのスタイル、スーパーで売っている冷麵もこのスタイルのものです。
最近、このような食べ方の説明、いわゆる指南書が置かれる店も多くなりました。・・・・えーっと、珍来軒さんの冷麵を初めて食べたのがン十年前の私としては、別に混ぜないでも、おいしいですよ。わたしは麺にタレをしっかりと付けて食べるのが好きなので、麺を引っぱり出すようにして下側から食べたり、麺を一箇所除けてタレが見えるようにして、そこでタレに浸けて食べたりするんですね。この平型の麺はタレが良く絡んでしっかりと味わうことができますよ。
珍来軒
営業時間:11:30〜18:00
定休日:火曜日
価格:650円、大800円(2014/4確認)
サービス:★★★ 店のおしゃれ度:★★★★
冷麵:とてもおいしい\(@^0^@)/[このマークの意味]
場所:広島県呉市本通4-10-1
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そうそう、話のついでに、こちらもご覧ください。
※写真は呉龍さんの冷麵です。
呉龍さんは、珍来軒さんと並んで「呉冷麺の両雄」と言われます。珍来軒さんとの違いは、ピリ辛度が少し高いこと、そしてご覧のように汁だく、それからトッピングのワンタンがうまいんですね。ただ、決してオシャレなお店ではありません。
呉龍
営業時間:11:30〜15:30
定休日:月曜日
価格:650円、大800円
サービス:★★★ 店のおしゃれ度:★
冷麵:とてもおいしい\(@^0^@)/[このマークの意味]
場所:広島県呉市西中央5-10-20
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