自動券売機に辛さ順に1辛~4辛、そして、その右の位置にある一層赤みが深いボタン。そこにあるのは「激辛新味」のKUNIMAX。肉、ネギ、山椒がMAXに入っているという触れ込みで少々危険そうな雰囲気。危険を感じるならば本当かどうか試さないわけには行かない。ここまで、汁なし担々麺をたくさん食べてきた。もう普通ではダメだ。これ、これなんだ。これを行っておこう・・・・・・・。
ということで、國松さんにKUNIMAXを食べに再訪しました。
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ちなみに、國松さんのお店のカウンターです。一人分の広さがこれくらい・・・・、解りにくいですね。いや、このカウンター一人分が縦横に広めになっていて好きなんですよ。
ということで、カウンターを眺めるのも束の間。ブツがやってまいりました、ネギマックス・・・。ではなくてKUNIMAXです。まずは丼から違うんですね。店名ブランド入りの丼です。麺は淡黄色の縮れ麺で、これは普通の担々麺とたぶん同じだと思います。
予想では、辛そうな唐辛子の赤色や山椒の黒、ラー油がたっぷり見えるような感じのタレを想像していたのですが、見た目や感じは2辛と同じようですね。ラー油もそこまでたくさん・・・、というか2辛でもラー油は多いので、それと比べると多いようには思えません。そして唐辛子も、少なくとも見えるような大きさのものは入っていないみたいです。混ぜたときの色も2辛と変わらないように見えます。唯一違ったのはネギが大量に入っているので、これがなかなかうまく混ざらなかったですね。
あ、混ぜる時に一つだけ特に注意することとして、温玉を壊さないように、KUNIMAXなので特に注意します。温玉がなくなると、あとで辛さに耐えられなくても和らげることができなくて困るんです。
さて実食です。まずは一口。うん、これは普通の汁なし担々麺よりも濃厚な味ですね。そして唐辛子の辛さがかなりあります。でもこの時点では、まだ思った程の辛さではないように感じていました。それよりもタレの濃厚な味がおいしくて、こちらの方がいいなぁとか。そんなことを思いつつ、続いて二口目に入ります・・・・・・・。うっ、強烈なしびれ感。まだ二口目の段階で、すでに山椒の痺れ感がやってきました。國松さんの汁なし担々麺は、もともと山椒が強い感じなのですが、それでも2辛の場合は半分くらい食べて、はじめて痺れを感じる程度なんですね。それが、ふた口ですよ二口。すごいですなKUNIMAX。きっとそれだけの量の山椒が使われているのでしょうね。
さて、このあとは辛さとの戦いだったので、解説を考えたり写真を撮る間もなく終わります。とにかく無事に、担々ライスまで食べ終えました。担々ライスもタレとネギがたくさん残って若干辛めでした。
ところで、この日は國松さんを出て次の予定へと向かったんですね。その途中、数分後から汗が出てきたんです。この日の気温は10度位と、まったく暑いことはありません。例えば他の辛い系、激辛冷麵やカレーなどの唐辛子やコショーが使われている食べ物は、食べている時や直後に汗がでるんですよね。
食べ物で、しばらく経って汗というのは初めてです。おそらく、KUNIMAXに使われている唐辛子とは別の香辛料の刺激なのでしょう。いや、汁なし担々麺っておもしろい食べ物ですね。
このKUNIMAXのように、普通よリも特別に辛い担々麺のメニューは、他のお店にもありますね。梵天丸さんの梵天斬り、武蔵坊さんのDEATHと昇天、キング軒さんの超山椒的担々麺などです。
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2014/5/14再び訪問しました
2014/5/31再び訪問しました
2014/10/8再び訪問しました
2014/12/12再び訪問しました
2015/7/3再び訪問しました(DEATH MAX)
中華そば 國松
サービス:★★★★ 店のおしゃれ度:★★★★★
汁なし担々麺:とてもおいしい\(@^0^@)/[このマークの意味]
営業時間 11:00~15:00、17:00~22:00(土は夜なし,2014/10変更)
定休日 日祝日
KUNIMAX+温玉+半ライス 750円(650円+50円+50円)、麺大盛+80円
辛さ KUNIMAX(激辛)は一種類、普通の汁なし担々麺は0辛~4辛(580円)
場所 広島市中区八丁堀8-10 清水ビル 1F
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