※この記事を書いた当時は『Bali-A緑井店』さんでしたが、2016/6から『Kate-Kate』という店名に変更になっています。以下記事は当時のままです。
店名は、「バリエー」と、読むそうです。意味は、広島弁の「ばり、ええ」かと思いましたが、そうではなくてどうやら、インドネシアのバリ島と関係あるようなんですね。店内はバリ島の雰囲気のインテリアでいっぱいでした。Bali-Aさんは、この緑井店以外に可部で2店舗を営業されているようです。私は、今回この緑井店に訪れたのが初めてでした。
お店の場所は、緑井のフジグランとコジマ電機の間の道路、いわゆる旧道バス通り、佐東出張所前の道路を、フジグランから北に少し進んで右側です。
店内は、どこも、バリ島から取り寄せたと思われる手作りインテリアが施されていて、とても良い雰囲気なんですね。わたしは、このインテリアを見に行くだけでも、十分に価値があるお店だと思います。
食事は主にテーブル席で、入口横に仕切られたスペースと、奥に2~4人がけが数卓かありました。テーブル席の場合は写真の鉄板皿が使用されます。鉄板前でも食べることができます。
Bali-Aさんのお好み焼きの特徴ですが、デフォルトの「そば肉玉」でも大葉が一枚必ず入っているんですね。生地は正円でその上に千切りに刻まれたキャベツ、焼くのは時間をかけてじっくりです。麺は生麺を店で茹でて鉄板に広げ、だし汁を大量にかけて炒めます。丸く形を整えられた麺の上に大葉が一枚、その上にお好み焼きが乗せられます。卵は黄身を潰して鉄板に円を描きその上にお好み焼きを乗せて完熟焼きにします。
こんなふうに高さがあり、ドーム状に卵が包む形の、きれいなお好み焼です。スパッとよく切れて、中には細かいキャベツがびっしりと出てきます。
これは、ワゴンで運ばれてきたのと、カウンター上のセルフトッピング。ワゴンのかつお節の入れ物が乗っている籠、それからワゴンの籠、更に籠の中の布製の敷きものなどはおそらくバリ島のものだと思います。カウンター上にはオタフクソースと、マヨ、更には「サンバルソース(インドネシアのペースト状の唐辛子)」です。
こういう変わったものがあると、つい試してみたくなります。お店の方からは、「辛いので少しづつ気をつけながらかけて下さい」との事がありました。なので、ご覧のようにすこしだけサンバルソースです。私は唐辛子をかけて食べることもよくあるんですが、いや、改めて辛いものってお好み焼きとすごく合いますね。辛いもの好きの方、辛口つけ麺や汁なし屋担担麺のお好きな方は、マヨをたっぷりとかける要領でドーンと行っても大丈夫だと思います。
広島インターから近くですので、車で広島に入られる前、または観光後に立ち寄られるのも良いと思います。
再訪問記事 Kate-Kate 2016/6/24
再訪問記事2015/7/13
再訪問記事2014/9/4
再訪問記事2014/7/7
Kate-Kate(旧 Bali-A緑井店 2016/6変更)
サービス:★★★★★ 店のおしゃれ度:★★★★★
お好み焼き:とてもおいしい\(@^0^@)/[このマークの意味]
営業時間 11:00~14:00(土日14:30)、17:00~21:00
定休日 火曜日、第4水曜日
そば肉玉 700円(2014/7確認)
場所 広島市安佐南区緑井5丁目18-4
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「Kate-Kate(旧Bali-A緑井店) バリ島の雰囲気でインドネシア唐辛子をつけて食べるお好み焼き」への1件のフィードバック
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